サトゥルノ350
サトゥルノシリーズは、ジレラから出ているバイク。排気量350ccモデルと500ccモデルがあり、こちらは350ccモデルである。サトゥルノの開発プロジェクトチームは、日本の伊藤忠商事。デザインしたのは、日本人の萩原直起氏である。当初は日本専用に生産されたが、人気が出たため世界中に販売されることになった。エンジンは水冷・単気筒のロータックス製、キャリバーはブレンボ製、サスペンションはマルゾッキ製のものが使われている。
サトゥルノTT4
サトゥルノの限定モデル。マン島TTレースに参加し、平均時速135キロメートルの新記録を樹立したサトゥルノTTレーサーを、一般市場向けにしたものである。おもな変更点は、カウルやシートの形状、ツインエキゾーストレーシングマフラーの採用などである。エンジンは、水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ・単気筒。フロントフォークやリアリンク式サスペンションのモノショックにはマルゾッキ製のものを使用。ブレーキは前後シングルディスクで、ブレンボ製のものが使われている。
サトゥルノ500
イタリア語で、「土星」「悪魔」の意味を持つサトゥルノ。開発は日本の商社、伊藤忠商事が中心となり、デザインは日本人の萩原直起氏が手掛けたモデルである。当初は日本限定モデルとして、排気量500ccのものと350ccのものが生産・販売されたが、人気が出たため世界中で販売されるようになった。単気筒エンジンを採用し、サスペンションにはマルゾッキ、ブレーキキャリバーにはブレンボなど、定評あるメーカーのパーツを使っている。
サトゥルノTT500
マン島TTレースに参加し、平均時速の新記録を樹立したサトゥルノTTレーサー。その市販バージョンが、サトゥルノTTシリーズである。タイプは、TT1、TT2、TT3、TT4の4つ。TT1とTT2は上級モデルとして位置づけられており、チュリアーニ製の専用フロントフォーク、ステアリングダンパーなどが装備されているのが特徴。さらに、TT1はカラーリングも12色から選べる。TT3とTT4はノーマルモデル。違いは、TT3が12色のカラーリングから選べるのに対し、TT4は黒か赤の2色からしか選べないということである。